Ginger ale syndrome

主にアニメ・映画・マンガを観ながら読みながら思ったことを書き留めるところです。ロボットアニメが多いです。ネタバレ御免。

映画

「THE IDOL M@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!」(2014, 錦織敦史監督)

よかったです。一本の映画としても、ひとつのシリーズの集大成としても満足できる出来だったと思います。

「クラウド・アトラス」(2012, ラナ・ウォシャウスキー監督他)

2004年に発表されたデイヴィッド・ミッチェルによる同名のSF小説が原作。 毒にも薬にもならない映画とはこのことか。 本編が164分と、劇場で観なかったことを後悔させない作品である。

「アウトロー」(2012, クリストファー・マッカリー監督)

原題は主人公の名前そのまま「Jack Reacher」。 邦題が合ってるようで合ってないようで合ってる作品。 トム・クルーズのようなポーカーフェイスを装いロザムンド・パイクの胸元に視線を忍ばせる映画。

「SHORT PEACE」

短編オムニバス作品なので好みが分かれそうですが、カトキロボ好きとしてはやはり「武器よさらば」が一番よかったです。次点は「九十九」かな。 しかし映像技術としては特に目新しいものもなく、「日本」にまつわる物語を幅広いテイストで描きましたという以…

「私が、生きる肌」(2012, ペドロ・アルモドバル監督)

「オール・アバウト・マイ・マザー」以来のアルモドバル作品。 単品としては、叙述トリック的な進行の不気味さを下地に主演女優エレナ・アナヤの美しさが際立っていて、エロティック。エロい。 しかし「オール・アバウト~」に比べてエンタメ性に偏るため、…

「パシフィック・リム」(2013, ギレルモ・デル・トロ監督)

はじめ吹き替えで観ようと思ったけど時間が合わず断念。 2D字幕で観たものの、これは吹き替えの方がいいかもしれない。理由は後述。 今年は面白い映画が多くて楽しいなぁ。

「アイアン・スカイ」(2012年, ティモ・ヴオレンソラ‎監督)

「月からナチスが攻めてくる」 映画館でこれの予告を見たとき、あまりにもバカバカしくて。 観に行くことはなかったものの、レンタル屋でBDを見かけたので誘われるように手に取った。

「風立ちぬ」(2013, 宮崎駿監督)

実在の人物をモデルにその生涯を描くとあって、ジブリ作品としてはファンタジー色は控え目になってます。 それでも二郎の夢や彼の見る飛行機の姿、なにより風や光の映像表現について「さすが、これがジブリか」と魅せるところは十二分にあります。 あの映像…